2012年3月17日土曜日

「背中でみてきたモノ」




体調も落ち着いたので、個展の感想をば。

最初に言えることは地元のメンツってのは個々に突き詰めた技術を持ったヤツばかりだってこと。
頑固で口数は少ないけど、きっちりやるってこと。

今回、地元の個展ってことで自分が動けないところが多く、地元の仲間に手伝ってもらうことがたくさんだった。
大工、プログラマー、整備工などなど職種はバラバラだけどしっかり自分が協力できることが明確になっていれば120%の仕事をする。

後、田舎田舎っていうけど、やっぱり催し物に欲してしるってこと。
刺激っていうものに対しては、都会となんら変わりなく欲している。

そんなことを考えながら、まとまった力ってものをものすごく感じた3日間になったと思う。

どんな悪ガキでも、元悪ガキでも、2日連続で見に来てくれたり、
新聞社の方々にもたくさん記事を載せてもらったり、両親にもたくさん協力してもらったり、高校、中学、小学の頃の先生なんかにも見に来てもらえたり。

そういうものに支えられて、自分の絵が飾られてるって考えたら鳥肌が立ちました。
また、自分の絵とリンクしている部分も多くここで開催してよかった。と思いました。

地元にも有名な絵描きさんがいて、3日間も見に来ていただきました。そして、展覧会へ出すようにと、いろいろ手配していただいきました。

せっかくのタイミングなので、ここに向けて新作を作りこみたいと思います。

たくさんの方からたくさんの言葉をもらって、恩師から昔からのマイメンまでね。

そして、誰かがいってたが、友達の娘は自分の娘、友達の親父おふくろは、自分の親父おふくろだ。って。
全くだな!
俺もそんな地元の親父おふくろ達の自慢の息子でいたいものだ!

そして入場のほうも3日間で228人。という予想もしない結果でした。
ピンアートも40本の製作、お持ち帰りいただきました。

また、ピンアートでは、安定する台が欲しいねーって話だったのですが、私の実の兄貴が、廃材オンリーで台を作ってくれました。
すばらしい!!!

俺はこういう事を経験して体験して、もっともっとネクストステージへいくよ!
でも、たった一枚めくれれば、元のステージだってことを忘れずにやる。

また、夏におもろいイベントに食い込めるようにがんばるよ!

僕は人を泣かせるために絵を描いているわけじゃなくて、ただ自分の感じたものをキャンバスをぶち抜くくらいたたきつけているだけ。
キャンバスの前では、わがままで自分勝手で自己中なんだよね。
でもそこに少なからず、地元のナントカってやつが含まれているのは確かだ。

結局、まとまらない内容。
んーだから個展を通じて、いろんなものを感じたってことで!

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